ベータ版·開発中のサービスです。仕様変更・データの削除を予告なく行う場合があります。
Dit

テンプレートを探す

1本ずつ探すより、使う場面や構成の層でまとまったセットから選ぶほうが早いことがあります。

セットから選ぶ

キットをすべて見る →
@dit-official

A10 Thunder パラメータシート(ACOS)

国内シェアの高いロードバランサ A10 Thunder(ACOS)のパラメータシートです。★核は3枚です。(1)ヘルスモニター設計 … 監視を付ける対象で落ちる範囲が変わります。サービスグループのメンバーに付ければそのメンバーだけですが、★実サーバーに付けると、その実サーバーを使っている全部のサービスグループから外れます。1つ落とすつもりが全部落ちます。(2)戻りの経路と source NAT … 行きはVIP宛なので必ずこの機器を通りますが、戻りはサーバーの経路次第で直接返り、通信が成立しません。★この機種は ip nat pool を作っただけでは効きません。仮想ポート側で使うと指定するまでが1組で、プールを作った時点で満足しやすいのが落とし穴です。(3)保存と冗長(VRRP-A)… ★設定を入れた時点では動きますが保存されていません。そして★冗長を組んでいると、保存を実行するまで「未同期」のままになります。保存を忘れると、保存もされず同期もされません。★構成・コマンド・冗長の仕様は A10 公式ドキュメントで裏を取り、確証のないものは「要確認」と明記しています。★BIG-IPシートと同じ位置づけ(負荷分散をどちらで作るかの選択)なので、記入例も同じ案件・同じ位置に置いてあります。両方を同時に入れる想定ではありません。

設計パラメータシートExcel
0DL 49
@dit-official

AWSパラメータシート(Excel・14サービス分)

主要AWSサービスの設定値を台帳形式(設定項目が行・リソースが列)で記録する Excel パラメータシート。既定値の列を持ち、既定値から変えた欄だけ自動で色が付くので、どこで設計判断をしたかが一目で分かります。VPC・サブネット・ルートテーブル・セキュリティグループ・EC2・EBS・ALB・RDS・S3・KMS・IAM・Route 53・CloudWatch・Backup の14サービス分。

設計パラメータシートExcel
0DL 58
@dit-official

Active Directory パラメータシート(AD DS / Windows Server 2022)

FSMO・機能レベル・サイトとレプリケーション・GPOの適用順を書く Active Directory(AD DS)のパラメータシートです。★核は2枚です。(1)サイト・レプリケーション設計 … サブネットをサイトへ登録していないと、クライアントがどのDCで認証するかが決まりません。拠点の端末が本社のDCで認証して遅くなる形で出ますが、動いてはいるので気づけません。(2)GPO設計 … 適用順は ローカル → サイト → ドメイン → OU で、後に適用されたものが勝ちます。さらに同一コンテナ内の複数リンクは「リンクの順序」の番号が小さいものが後に適用されて勝ちます(番号が大きい方ではありません)。★FSMOは5役割それぞれ「停止したときに何が起きるか」を備考に書いてあります。★既定値は版とドメインの作成時期で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。★Windows Server パラメータシートとは別に立てています。OSのベースラインとはパラメータの性質が違い、混ぜると両方が薄くなるためです。

設計パラメータシートExcel
0DL 57
@dit-official

Azure パラメータシート(サブスクリプション)

Azure のサブスクリプション・リソースグループ・ネットワーク・コストを書くパラメータシートです。★核は2枚です。(1)NSG設計 … 優先度の小さいものから評価され、最初に一致したルールで決まります。既定ルールが最後にあり、受信は拒否ですが送信はインターネットへ許可されています。さらにサブネットとNICの両方にNSGを付けると両方が評価され、片方だけ見て「開けたのに通らない」となるのが典型です。(2)コスト設計 … 止めたつもりでも課金が続くものがあります。OSの中からシャットダウンしただけでは計算資源の課金が止まりません。「何が課金され、何をすれば止まるか」を表にしないと、請求書を見てから調べることになります。★アドレス空間はオンプレと重ねないでください。記入例はオンプレ 192.168.0.0/16 に対して Azure 側を 10.10.0.0/16 にしてあります。★Microsoft 365 シートと同じ Entra ID を使いますが、設計の軸が違うため別に立てています。

設計パラメータシートExcel
0DL 48
@dit-official

BMC パラメータシート(iRMC / XCC / EXPRESSSCOPE)

Dell iDRAC・HPE iLO 以外の管理コントローラ——富士通 iRMC / Lenovo XCC / NEC EXPRESSSCOPE の3製品対応表です。★核は2枚。(1)名前の対応表 … ビデオリダイレクション/リモートコンソール/リモートKVM は全部「画面を遠隔で見る機能」、バーチャルメディア/仮想メディア/リモートメディアは全部「ISOを遠隔で挿す機能」。★呼び名が違うだけの項目を、違う機能だと思って設計しないための表です。(2)ライセンスと機能 … ★3社とも「画面を見る」と「ISOを挿す」は追加ライセンスが要ります。ここを確認せずに「リモートで構築する」計画を立てると、当日になってISOをマウントできないことが分かります。しかも★罠が3社で違います——富士通はライセンスがキーと microSD カードの組で来ることがあり(物理媒体なので現地に持って行かないと有効化できない)、Lenovo は Standard → Advanced → Enterprise の順にしか上げられず(飛び級できない)、NEC は★30日間の評価ライセンスが付属します(構築中は使えてしまい、切れたことに気づくのは次の保守作業のとき)。サーバー本体(BIOS/UEFI・RAID・ファームウェア)は別のシートです。

設計パラメータシートExcel
0DL 47
@dit-official

CI/CD パイプライン設計シート(製品非依存)

CI/CD パイプラインの設計シート。製品には依存しません(Jenkins / GitLab / GitHub Actions など何を使っても決めることは同じです)。★核は3枚です。(1)止める仕組み … 自動化の値打ちは「速く出せる」ことではなく「間違ったものを止められる」ことです。止める条件を決めずに自動化すると、壊れたものが速く本番へ届くようになります。特に「失敗しても進む」設定を1つでも作ると、以降そこは常に通ります。試験の実行件数も見てください。0件でも「成功」になる仕組みが多く、試験が動いていないのに緑に見えます。(2)権限と資格情報 … パイプラインは本番を変えられる権限を持ち、人より強くなりがちです。資格情報がログに出た瞬間、見た人全員が本番を触れるようになります。(3)設定時の注意 … この分野で実際に起きる24の失敗と、その回避手順。★既定値は製品と版で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 42
@dit-official

Cisco ASA / FTD パラメータシート

Cisco ASA / FTD の設定値を書くパラメータシートです。この機種は既存環境で残存していることが多く、更改案件では「現行がどう通しているか」を読む文書としても使います(現行環境調査報告書と対で読んでください)。★核は3枚です。(1)インターフェースと security-level 設計 … インターフェースごとに 0〜100 の数値を持ち、★その大小だけで既定の通り方が決まります。高いところから低いところへは何も書かなくても通り、低いところから高いところへは通らず、同じ数値同士も通りません。ゾーン間が既定で拒否になる機種とは考え方が逆になる場面があり、他機種の感覚をそのまま持ち込むと「書いていない通信が通っている」状態になります。(2)ACL と NAT 設計 … ★ACL を1本付けた時点で、そのインターフェースの入力は全部 ACL で決まり、security-level による既定の許可は消えます。「1つ足すだけ」のつもりが全断になります。★ACL に書くのは変換後(実際の)アドレスで、古い世代の設定をそのまま持ち込むと合いません。NAT は書いた場所ではなく区分で評価順が決まります。(3)反映と ASA / FTD の違い … 同じ筐体でも中身が違い、★ASA は入力した時点で有効、FTD は配備しないと反映されません。どちらも★設定を変えても既に張られている接続は残ります。★FortiGate・Palo Alto シートと同じ位置づけ(本社境界をどれで作るかの選択)です。

設計パラメータシートExcel
0DL 46
@dit-official

Cisco Catalyst パラメータシート(C9200/C9300・IOS-XE 17.x)

Cisco Catalyst(C9200/C9300・IOS-XE 17.x)に機種とOS版を固定したパラメータシート。汎用のパラメータシートでは「管理IP」「VLAN」程度の粒度まで薄まり、実際に投入する値(コマンド名・既定値・投入順)が書けません。★既定値は機種と版で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。★設定が入っているかを確認する「確認コマンド集」と、この機種で実際に起きる失敗を集めた「投入時の注意」を同梱しました。スタックは1台の論理機器として1列で扱います。

設計パラメータシートExcel
0DL 47
@dit-official

Cisco MDS パラメータシート(NX-OS)

Cisco MDS(NX-OS)で SANのFCスイッチを作るときのパラメータシートです。★VSAN と★反映の仕方に集中しています。★核は3枚です。(1)VSAN設計 … 同じ筐体を論理的に分ける仕組みで、★VSANごとにファブリックの仕組みが独立します。ゾーニングもVSANごとなので、「有効な設定は1つ」という他機種の感覚で読むと取り違えます。★ポートをVSANに入れ忘れると VSAN 1 に入ります。★VSANをまたぐ通信はできません。(2)ゾーニングと反映 … 有効化はVSANごとで、有効化と保存は別の操作です。そして★既定ゾーンの方針はファブリックの他のスイッチに配布されません。ゾーンの内容は配られるのに、既定ゾーンの方針だけは各スイッチで設定が必要です。増設したスイッチだけ方針が違う、が起きます。ここが最も見落とす点です。(3)ファブリックと増設 … ドメインIDはVSANごと。ポートのモードを明示します。★既定ゾーンの扱い・拡張ゾーニングのコミット・拡張ゾーニングが既定で無効であることは Cisco 公式ドキュメントで裏を取っています。★Brocade FCスイッチ シートと同じ位置づけ(SANのFCスイッチをどちらで作るかの選択)です。共通する話(ゾーンの中身をどう決めるか、WWPNで組む、開始側1つ・対象側1つ)はあちらとゾーニング設計表に任せています。

設計パラメータシートExcel
0DL 46
@dit-official

Dell iDRAC 9 パラメータシート

Dell iDRAC 9 のパラメータシート。物理サーバーには必ず付いているのに、パラメータシートに載っていないことが多い機器です。OS導入より前に設定しておく必要があり、飛ばすと現地へ行き直すことになります。★核は2枚です。(1)機能とライセンス … リモートコンソールと仮想メディアは上位ライセンスが必要です。ここを確認せずに「リモートで構築する」計画を立てると、当日になってISOをマウントできないことが分かります。機能ごとに必要なライセンスと、無い場合の代替手段を書きます。(2)アラート設計 … BMCはサーバーが落ちても生きている唯一の経路で、ハードウェア障害を最初に知るのはここです。何をどこへ通知し、受けたらどうするかまで決めます。★管理経路の選択(専用NIC か 共有LOM か)も落とし穴で、共有LOMにするとOS側のNIC設定を変えた瞬間に管理経路が切れることがあります。★既定値は世代とfirmwareで変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 46
@dit-official

F5 BIG-IP パラメータシート(LTM / TMOS 17.x)

F5 BIG-IP(LTM / TMOS 17.x)のパラメータシート。国内エンタープライズのロードバランサの定番です。★核は3枚です。(1)モニター設計 … 「監視は上がっているのに振り分けられない」「落ちているのに送り続ける」はここで決まります。モニターを付ける対象で落ちる範囲が変わり、ノード(IPだけ)に付けたモニターはそのIPを使うすべてのプールに効くため、1サービスだけ落とすつもりが全部落ちます。静的ファイルを見に行くモニターは、アプリが落ちても上がったままになります。(2)SNATと経路設計 … 「振り分けはされているのにページが出ない」の多くは戻りの経路です。行きはVIP宛なので必ずBIG-IPを通りますが、戻りはサーバーの経路次第で直接返り、通信が成立しません。SNATを入れると解決しますが、今度はサーバーのログのクライアントIPが全部BIG-IPになります。(3)パーシステンスとHA … 「ログインが切れる」はここです。維持の方式には使える条件が先にあり、HAを組んでも接続のミラーリングをしていなければ切替の瞬間に既存の接続は切れます。★既定値は版と構成で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 49
@dit-official

FCスイッチ パラメータシート(Brocade / Fabric OS)

SANのFCスイッチ(Brocade / Fabric OS)のパラメータシートです。★核は3枚です。(1)ゾーニング設計 … ★有効なゾーン設定が無いときの既定は「全機器が互いに見える」です。ゾーンを入れる前の期間は、何も書いていないのに全部が見えています。そして★定義しただけでは効きません(定義と有効は別)。ファブリックで効いている設定は1つだけなので、新しい設定を作って有効にすると、それまでの内容が丸ごと効かなくなります。(2)ファブリックとマージ設計 … ISLを繋ぐと設定が合流し、競合があるとマージされず★ISLが分離します。★中身が同じでもメンバーの並び順が違うだけで不一致と判定され、分離します。ドメインIDが両方とも固定されていると、片方を変えるまで解決しません。(3)反映と退避 … 有効化と保存は別の操作で、既定ポリシーも確定の操作をしないと効きません。★既定ポリシー・マージ時の分離条件・並び順の判定は Broadcom の公式ドキュメントで裏を取っています。★既存の「ゾーニング設計表」との分担は、あちらが「どの機器とどの機器を組むか」(WWPN・エイリアス・ゾーン定義・適用記録)、こちらが「それをスイッチにどう設定し、どう反映し、増設時に何が起きるか」です。

設計パラメータシートExcel
0DL 46
@dit-official

FortiGate パラメータシート(FortiOS 7.x)

FortiGate(FortiOS 7.x)のパラメータシート。国内UTM市場でシェア上位です。GUIで設定する機器なので、CLIだけを書いても現場で辿れません。画面の階層とコマンドを並べた「GUI画面対応」シートを同梱しました。★核は「ポリシー設計」シートです。ファイアウォールポリシーは上から順に評価され、最初に一致した1本で処理が決まります。ポリシーIDは作った順に振られるだけで評価順ではなく、GUIも既定では順序が見えません。★もう一つの核は「HA設計」シートです。「同期される項目」と「機器ごとの項目」を列で分けています。ここを混ぜると、セカンダリに入れた設定が同期で消える/優先度を上げたのに切り替わらない、という形で出ます。★既定値は機種と版で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 49
@dit-official

HPE iLO パラメータシート(iLO 5 / iLO 6)

HPE ProLiant の管理コントローラ iLO 5 / iLO 6 のパラメータシートです。★核は2枚です。(1)機能とライセンス … グラフィカルなリモートコンソールと仮想メディアは iLO Advanced が必要です。評価ライセンスで構築して、期限が切れてから使えないと気づく事故があります。(2)アラート設計 … BMCはサーバーが落ちても生きている唯一の経路です。何をどこへ通知し、受けたらどうするかまで決めます。★このシートでは「拠点に置いたサーバーのBMC」も扱います。拠点の回線が切れればBMCにも届かないため、「BMCがあるから遠隔で復旧できる」は回線が生きている場合の話です。★AHSログはメーカーへの問い合わせで必ず求められます。取り方を知らないと障害の初動がそこから始まります。★既定値は世代とfirmwareで変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。★Dell iDRAC シートと同じ骨格ですが、ライセンスの名称・CLI・既定値・ログの種類が違うため統合していません。HPEを使う人がDellの記述を読まされないようにするのが機種別シートの趣旨です。

設計パラメータシートExcel
0DL 48
@dit-official

Hyper-V / Azure Stack HCI パラメータシート

Hyper-V / Azure Stack HCI で仮想化基盤を作るときのパラメータシートです。★核は3枚です。(1)クラスタとクォーラム設計 … クラスタが動き続けられるかは★過半数を保てるかで決まります。「1台落ちても大丈夫」は台数と監視の組み合わせで決まるので、台数だけでは判断できません。★偶数ノードでは監視(ウィットネス)が必須で、無いと片方が落ちたときに同数で分かれてクラスタ全体が止まります。そして★監視をクラスタの中に置くと一緒に落ちて意味がありません。(2)記憶域とVM設計 … ★全ノードへ同じ番号で見せ、共有ボリュームに変換しないとVMを移動できません。所有ノードへの迂回が起きると「急に遅くなった」の形で出ます。★VMの世代は作成時に決まり、後から変えられません。(3)ネットワーク設計 … ★クラスタ通信が詰まると、ノードが落ちたと判定されて動いているVMが強制的に移動します。業務は動いているのに勝手に移る形で出るので原因が分かりにくい項目です。★もう一つ、Azure Stack HCI 固有として、導入後30日以内の登録と30日ごとの同期が必要で、切れると既存VMは動き続けるものの新規作成と移動ができなくなります(Microsoft の公式ドキュメントで確認済み)。★vSphere・Nutanix AHV と同じ位置づけ(仮想化基盤をどれで作るかの選択)です。

設計パラメータシートExcel
0DL 44
@dit-official

IPアドレス管理表

セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。

設計IPアドレス管理表Excel
0DL 53
@dit-official

Kubernetes パラメータシート(オンプレのコンテナ基盤)

オンプレのコンテナ基盤(Kubernetes)のパラメータシート。★核は3枚です。(1)資源設計 …「CPU使用率に余裕がある」と「要求量(requests)の合計に余裕がある」は別のものです。置き場所は要求量の合計で決まるため、使用率が20%でもPodが1つも置けないことがあります。置けないPodはエラーではなく「待ち(Pending)」として残るので、監視していないと誰も気づきません。(2)ネットワーク設計 … PodとServiceのアドレス範囲が社内の既存ネットワークと重なると、その相手にだけ繋がらないという分かりにくい壊れ方をします。しかも後から変えるにはクラスタを作り直すことになります。通信制限(NetworkPolicy)は、通信の担い手(CNI)が対応していないと書いても黙って無視されます。(3)期限管理 … クラスタの証明書には期限があり、切れるとAPIに繋がらなくなります。業務のコンテナは動いたままなので「動いているのに何も操作できない」状態になります。★既定値はディストリビューションと版で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 42
@dit-official

Microsoft 365 パラメータシート(テナント)

Microsoft 365 テナントのパラメータシート。機器ではありませんが、設定項目に既定値があり、既定のままだと事故になるという構造は機器のパラメータシートと同じです。★核は2枚です。(1)条件付きアクセス設計 … 全ユーザーを対象にしたポリシーで緊急アクセス用アカウントを除外し忘れると、管理者を含む全員が締め出され、戻す手段が無くなります。ポリシーごとに状態・対象・除外を表で持ちます。(2)外部共有・ゲスト設計 … 既定のままだと、リンクを知っていれば認証なしで開ける共有が作れます。作った本人もどこまで広がったかを把握できません。★オンプレADとのハイブリッドも扱います。ADのUPNサフィックスが検証済みドメインと一致していないと、同期はできてもサインインできません。★既定値はテナントの作成時期とライセンスで変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 46
@dit-official

NAS パラメータシート(QNAP / Synology ほか)

小規模拠点向け NAS(QNAP / Synology ほか)のパラメータシート。バックアップ用途で実際に使われる機種です。★ベンダー非依存で書いています。NetApp ONTAP・ブロックストレージのシートはデータセンターに置く業務用の共有ストレージですが、こちらは拠点に置く小さい箱で、管理画面がWebで、機能を後から追加できて、★インターネットへ出す仕組みが用意されているという点がまったく違います。踏む失敗も別物です。★記入例はバックアップソフトのシートに繋げてあり、あちらの repo-secondary(大阪支店)がこの機種にあたります。★核は3枚です。(1)外部アクセスと公開範囲 … ★この機種で最大の事故要因です。インターネットから使う仕組みが用意されていて、導入時に有効化を促されます。さらに★機器が自分でファイアウォールに穴を開ける仕組みがあり、「開けた覚えがないのに外から届く」が起きます。被害が出るのはたいていここです。(2)共有と権限設計 … ★誰でも読める設定や全員向けの権限が既定で付いていることがあります。そして★書ける範囲を絞らないと、端末が暗号化されたときに書ける範囲が全部やられます。(3)バックアップ保存先としての設計 … ★「別の場所にある」だけでは保護になりません。本社と同じ認証で入れるなら、本社をやられた時点で一緒にやられます。

設計パラメータシートExcel
0DL 45
@dit-official

NetApp ONTAP パラメータシート(ONTAP 9.x)

NetApp ONTAP 9.x のパラメータシート。ストレージは設定を間違えたときの復旧が最も重く、止まると上に載っている全部が止まります。★核は2枚です。(1)容量設計 … シンプロビジョニングとスナップショットの組み合わせで、アグリゲートが満杯になるとその上のボリュームが書き込めなくなります。1つのボリュームの暴走が全部を止めます。「ファイルを消したのに空き容量が増えない」もスナップショットが掴んでいるためで、この表は利用者への説明にも使えます。(2)LIF設計 … LIFは役割ごとにフェイルオーバーの挙動が違います。ファイル共有(NAS)のLIFは別ポート・別ノードへ移動しますが、iSCSI/FC(SAN)のLIFは移動せず、冗長はホスト側のマルチパスで担保します。ここを取り違えると片系障害の想定を誤ります。★記入例は vSphere パラメータシートのiSCSIデータストアを提供するストレージという位置づけにしてあります。

設計パラメータシートExcel
0DL 44
@dit-official

Nutanix AHV パラメータシート(AOS 6.x)

Nutanix AHV(AOS 6.x)のパラメータシート。HCIの国内主力です。vSphereシートと同じ位置づけ(どちらを採用するかの選択)です。★核は2枚です。(1)耐障害性・容量設計 … 「容量が余っているように見えて、実は1ノード落ちたら復旧できない」が起きます。ノードが落ちると残りのノードでデータを作り直すため、常に1ノード分の空きが必要です。使用率だけを見ていると、この状態に気づけません。再構築中はさらに余裕が減り、そこで2台目が落ちると停止します。(2)ネットワーク設計 … 管理(ハイパーバイザ・ストレージ制御VM)と業務が同じ経路に乗ります。物理スイッチ側で管理VLANを落とすと、クラスタそのものが見えなくなります。アップリンクの束ね方も物理側と揃っていないと、帯域も冗長も想定どおりになりません。★既定値は版と構成で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 47
@dit-official

Palo Alto パラメータシート(PAN-OS 11.x)

エンタープライズ・大規模向けの次世代ファイアウォール Palo Alto(PAN-OS 11.x)のパラメータシートです。★核は3枚です。(1)セキュリティポリシー設計 … 上から順で最初に一致したもので決まるのはFortiGateと同じですが、この機器に固有なのは既定の扱いです。★同一ゾーン内の通信は既定で許可され、ゾーン間は既定で拒否になります。そして★この2つの既定のルールは、既定ではログを取りません。制御したい通信を同じゾーンに入れると、素通りした上に記録も残りません。(2)App-IDとサービス設計 … ポートではなくアプリケーションで判定します。アプリは数パケット流れるまで確定せず、確定した時点でポリシーが評価し直されます。依存するアプリを許可しないと通りません。★サービスを any にすると、アプリを絞ってもポートは全部開きます。(3)復号設計 … 復号しなければアプリは ssl 止まりになり、絞った意味がなくなります。ただし復号は技術だけの判断ではありません。★既定値は版と構成で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。★FortiGateシートと同じ位置づけ(本社境界をどちらで作るかの選択)なので、記入例も同じ案件・同じ位置に置いてあります。両方を同時に入れる想定ではありません。

設計パラメータシートExcel
0DL 45
@dit-official

PostgreSQL / MySQL パラメータシート

OSS系データベースの2大製品を1枚にまとめています。設定項目の「概念」は共通で、名前と既定値だけが違うため、PostgreSQL と MySQL のパラメータ名を並記する対応表の形にしました。使う製品の列だけを埋めてください。★核は3枚です。(1)接続と認証設計 … 「繋がらない」の原因がここに集まります。★待ち受けるアドレスの既定はローカルのみで、そのままだと外から繋がりません。接続元の許可は★PostgreSQL は上から順で最初に一致した行、MySQL はより具体的なホストが優先されるため、追加した行が効かないことがあります。さらに接続数の上限はアプリ側の接続プールの合計と合わせないと、DBが正常でも新規接続だけが拒否されます。(2)バックアップと復旧設計 … まるごと取っただけでは取得時点にしか戻れません。任意の時点へ戻すには変更の記録(WALのアーカイブ/バイナリログ)が要ります。★レプリケーションはバックアップではありません。誤削除は複製先へ即座に伝わります。(3)保守設計 … 更新・削除で出た不要領域は自動では戻りません。★整理が止まると表が膨らみ、PostgreSQL では内部の番号が一周した時点で書き込みが止まります。統計情報が古いと実行計画が変わり、突然遅くなります。★既定値は版で変わるため、公式ドキュメントで裏が取れたものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 49
@dit-official

RHEL 9 / Rocky 9 パラメータシート

エンタープライズLinuxの主流。RHEL と Rocky / AlmaLinux は同じ系統なので1本にまとめ、違う箇所(サブスクリプション)だけを分けて書いています。★核は2枚です。(1)SELinux設計 … 「動かない」の原因がSELinuxであることは多いのに、エラーメッセージがSELinuxを指しません。そのため無効化して回避されがちですが、無効から有効へ戻すには全体の再ラベル付けが必要になり、実質戻せなくなります。ラベル・ブール・ポートの3つで大半が解けることを表にしました。(2)firewalld ゾーン設計 … どのゾーンにも明示的に割り当てていないインターフェースは既定ゾーンに入り、送信元による割り当てはインターフェースによる割り当てより優先されます。--permanent の付け忘れ(消える)と --reload の忘れ(効かない)が両方向で起きます。★既定値は版とインストール時の選択で変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。

設計パラメータシートExcel
0DL 46
1 ページ次へ →