AWSパラメータシート(Excel・14サービス分)
説明
主要AWSサービスの設定値を台帳形式(設定項目が行・リソースが列)で記録する Excel パラメータシート。既定値の列を持ち、既定値から変えた欄だけ自動で色が付くので、どこで設計判断をしたかが一目で分かります。VPC・サブネット・ルートテーブル・セキュリティグループ・EC2・EBS・ALB・RDS・S3・KMS・IAM・Route 53・CloudWatch・Backup の14サービス分。
使い方
システム名は表紙の1箇所だけ書けば、各シートの表題右に自動で反映されます。既定値のまま使う項目は空欄にせず「既定値のまま」と記入してください(空欄は「未決定」の意味です)。アクセスキー等の秘密情報は書かず、参照先だけを記載してください。
収録内容
全19シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。
- ガイド記入要領
- 本書の読み方と記入ルール。最初に読む
- 共通共通設計
- リージョン・命名規則・タグ設計・アカウント全体設定
設定項目(23件)
使用リージョン・使用するAZ・DR / 第2リージョン・基本形・system・env・S3バケット名・IAMロール・System・Env・Owner・CostCenter・ManagedBy・タグポリシー・ルートユーザーMFA・ルートアクセスキー・CloudTrail・AWS Config・GuardDuty・EBS既定暗号化・S3ブロックパブリックアクセス・IMDSv2の既定・請求アラート
- ネットワークVPC
- VPC本体・DHCP・ゲートウェイ・エンドポイント・フローログ
設定項目(34件)
名前タグ・IPv4 CIDR・追加 CIDR・IPv6 CIDR・テナンシー・DNS解決・DNSホスト名・NWアドレス使用状況・ドメイン名・DNSサーバー・NTPサーバー・NetBIOSサーバー・インターネットGW・NAT GW 台数・接続タイプ・EIP・仮想プライベートGW・Transit Gateway・VPCピアリング・S3・DynamoDB・SSM系・Secrets Manager・CloudWatch Logs・プライベートDNS・セキュリティグループ・エンドポイントポリシー・有効化・フィルタ・送信先・集約間隔・レコード形式・保管期間・既定ネットワークACL
- ネットワークサブネット
- サブネットの CIDR・AZ・ルートテーブル関連付け
設定項目(13件)
名前タグ・アベイラビリティゾーン・IPv4 CIDR・用途・パブリックIPv4の自動割当・IPv6の自動割当・リソースベースの名前・プライベートDNS名タイプ・ルートテーブル・ネットワークACL・AWS予約アドレス・使用可能数・将来の拡張枠
- ネットワークルートテーブル
- ルートテーブルの経路と関連サブネット
設定項目(7件)
名前タグ・関連サブネット・宛先 10.0.0.0/16・宛先 0.0.0.0/0・S3エンドポイント・ルート伝播・メインルートテーブル
- ネットワークセキュリティグループ
- セキュリティグループのルールと運用方針
設定項目(10件)
名前・説明・プロトコル / ポート・送信元・SSH(22)の開放・全許可ルールの扱い・プロトコル / ポート / 宛先・参照方式・ルールの説明欄・ルール数の上限
- コンピュートEC2
- インスタンスの起動設定・IMDS・保護
設定項目(37件)
名前タグ・AMI・インスタンスタイプ・キーペア・起動テンプレート・サブネット・セキュリティグループ・パブリックIPの自動割当・プライベートIP・セカンダリIP・IPv6アドレス数・プライベートDNS名・拡張ネットワーキング・ルートボリューム・追加ボリューム・終了時削除・EBS最適化・インスタンスプロファイル・ユーザーデータ・エンドポイント・IMDSv2の必須化・ホップ数上限・タグのメタデータ公開・終了保護・停止保護・シャットダウン動作・自動復旧・休止・詳細モニタリング・テナンシー・配置グループ・CPUオプション・クレジット仕様・購入オプション・キャパシティ予約・Nitro Enclaves・ライセンス設定・タグ
- コンピュートEBS
- ボリュームの種別・暗号化・スナップショット方針
設定項目(13件)
ボリュームタイプ・サイズ・用途・IOPS・スループット・マルチアタッチ・終了時削除・暗号化・KMSキー・取得方法・間隔・保持・高速スナップショット復元・ごみ箱
- 負荷分散・DBALB
- ロードバランサー・リスナー・ターゲットグループ
設定項目(30件)
スキーム・IPアドレスタイプ・サブネット・セキュリティグループ・削除保護・アイドルタイムアウト・HTTP/2・アクセスログ・接続ログ・不正ヘッダーの破棄・desync対策モード・WAFフェイルオープン・X-Forwarded-For・プロトコル / ポート・証明書・SSLポリシー・既定アクション・ターゲットタイプ・プロトコルバージョン・パス・プロトコル・間隔・タイムアウト・正常しきい値・異常しきい値・成功コード・登録解除の遅延・スティッキーセッション・スロースタート・負荷分散アルゴリズム
- 負荷分散・DBRDS
- MySQL Multi-AZ の全設定(バックアップ・監視・パラメータ)
設定項目(47件)
DBインスタンス識別子・エンジン・エンジンバージョン・DBインスタンスクラス・ライセンスモデル・初期データベース名・ポート・タイムゾーン・文字セット・マルチAZ・アベイラビリティゾーン・DBサブネットグループ・フェイルオーバー優先度・ネットワークタイプ・ストレージタイプ・割り当てストレージ・自動スケーリング上限・IOPS・ストレージスループット・専用ログボリューム・マスターユーザー名・パスワード管理・シークレットのKMSキー・IAMデータベース認証・パブリックアクセス・VPCセキュリティグループ・CA証明書・保持期間・バックアップウィンドウ・タグのコピー・削除保護・バックアップ先・メンテナンスウィンドウ・マイナーバージョン自動更新・延長サポート・保管時の暗号化・KMSキー・転送時の暗号化・拡張モニタリング・モニタリング用ロール・Performance Insights・PI 保持期間・CloudWatch Logs エクスポート・Database Insights・DBパラメータグループ・主要パラメータ・オプショングループ
- ストレージ・権限S3
- 業務データ用・ログ用バケットの公開制御とライフサイクル
設定項目(31件)
バケット名・リージョン・用途・オブジェクト所有者・新規パブリックACLをブロック・既存パブリックACLを無視・新規パブリックポリシーをブロック・パブリックポリシーへのアクセス制限・既定の暗号化・KMSキー・バケットキー・HTTPSの強制・バージョニング・MFA削除・オブジェクトロック・現行バージョンの移行・現行バージョンの失効・非現行バージョンの移行・非現行バージョンの削除・不完全マルチパートの削除・削除マーカーの整理・サーバーアクセスログ・CloudTrail データイベント・イベント通知・レプリケーション・転送高速化・リクエスタ支払い・CORS・静的ウェブサイト・Intelligent-Tiering・バケットポリシー
- ストレージ・権限KMS
- カスタマー管理キーとキーポリシー
設定項目(11件)
エイリアス・用途・キータイプ・キーの用途・キーマテリアル・マルチリージョン・自動ローテーション・削除の待機期間・管理者・利用者・サービス経由の利用
- ストレージ・権限IAM
- パスワードポリシー・ロール・監査設定
設定項目(21件)
最小文字数・大文字を必須・小文字を必須・数字を必須・記号を必須・有効期限・再利用の禁止・sales-prod-role-ec2-app・同上 権限・sales-prod-role-rds-monitoring・sales-prod-role-backup・最大セッション時間・権限境界・IAMユーザーの作成方針・MFA・アクセスキー・インラインポリシー・条件キー・IAM Access Analyzer・未使用アクセス分析・認証情報レポート
- 運用Route53
- ホストゾーン・レコード・ヘルスチェック
設定項目(13件)
ドメイン名・種別・コメント・クエリログ・DNSSEC・sales.example.co.jp・TTL・ルーティングポリシー・ヘルスチェックの関連付け・作成・リクエスト間隔・失敗しきい値・通知
- 運用CloudWatch
- ロググループの保持期間とアラーム一覧
設定項目(20件)
/aws/ec2/sales-prod-app・/aws/rds/…/error・/aws/route53/example.co.jp・KMS暗号化・メトリクスフィルタ・CPU使用率・ステータスチェック失敗・メモリ使用率・ディスク使用率・5XXエラー・異常ターゲット数・応答時間・空きストレージ・接続数・統計・データ不足時の扱い・アクション・OKアクション・通知先・ダッシュボード
- 運用Backup
- ボールト・バックアッププラン・復元テスト
設定項目(17件)
名前・暗号化キー・ボールトロック・アクセスポリシー・ルール名・スケジュール・開始猶予時間・完了目標時間・コールドストレージ移行・削除までの日数・リージョン間コピー・IAMロール・対象の指定方法・対象サービス・ジョブ失敗の通知・復元テスト・Backup Audit Manager
この型で検査する
記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(パラメータシートの組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。
関連するテンプレート
同じフェーズ(設計)や業界でよく使われている型です。
基本設計書(方式と方針の型)
「基本設計=方式と方針、詳細設計=具体的な値」の線引きを章構成で体現。設定値はパラメータシートに書き、本書には書かないことで二重管理を防ぎます。
IPアドレス管理表
セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。
構成図テンプレート(作図ルール+部品集)
雛形・記法ルール・アイコン部品集のセット。新設=赤枠/撤去=グレーアウトなど更改案件の描き分けを標準化します。Visio不要、PPT標準図形のみ。
通信要件一覧(FWルール表)
ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。
