基本設計書(方式と方針の型)
説明
「基本設計=方式と方針、詳細設計=具体的な値」の線引きを章構成で体現。設定値はパラメータシートに書き、本書には書かないことで二重管理を防ぎます。
使い方
各章末の「対応要件」欄に要件定義書の要件IDを記入してトレースします。構成図は構成図テンプレートで作成して貼り込んでください。
収録内容
全10章の構成です。
- 1. はじめに
- 1.1 本書の位置づけ
- 1.2 本書で決めること・決めないこと
- 1.3 関連文書
- 2. 設計方針と方式選定
- 2.1 設計方針
- 2.2 方式選定
- 3. 全体構成
- 3.1 論理構成
- 3.2 物理構成
- 3.3 機器一覧と選定根拠
- 4. ネットワーク設計
- 4.1 セグメント・VLAN設計
- 4.2 IPアドレス設計
- 4.3 ルーティング設計
- 4.4 冗長化設計
- 4.5 無線LAN設計
- 4.6 WAN・インターネット接続設計
- 5. サーバー・基盤設計
- 6. セキュリティ設計
- 7. 可用性・性能設計
- 8. 運用設計(概要)
- 9. 移行方式(概要)
- 10. 前提条件・制約事項と未確定の設計
- 10.1 前提条件・制約事項
- 10.2 未確定の設計
この型で検査する
記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(基本設計書の組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。
関連するテンプレート
同じフェーズ(設計)や業界でよく使われている型です。
IPアドレス管理表
セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。
構成図テンプレート(作図ルール+部品集)
雛形・記法ルール・アイコン部品集のセット。新設=赤枠/撤去=グレーアウトなど更改案件の描き分けを標準化します。Visio不要、PPT標準図形のみ。
通信要件一覧(FWルール表)
ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。
AWSパラメータシート(Excel・14サービス分)
主要AWSサービスの設定値を台帳形式(設定項目が行・リソースが列)で記録する Excel パラメータシート。既定値の列を持ち、既定値から変えた欄だけ自動で色が付くので、どこで設計判断をしたかが一目で分かります。VPC・サブネット・ルートテーブル・セキュリティグループ・EC2・EBS・ALB・RDS・S3・KMS・IAM・Route 53・CloudWatch・Backup の14サービス分。
