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Azure パラメータシート(サブスクリプション)

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説明

Azure のサブスクリプション・リソースグループ・ネットワーク・コストを書くパラメータシートです。★核は2枚です。(1)NSG設計 … 優先度の小さいものから評価され、最初に一致したルールで決まります。既定ルールが最後にあり、受信は拒否ですが送信はインターネットへ許可されています。さらにサブネットとNICの両方にNSGを付けると両方が評価され、片方だけ見て「開けたのに通らない」となるのが典型です。(2)コスト設計 … 止めたつもりでも課金が続くものがあります。OSの中からシャットダウンしただけでは計算資源の課金が止まりません。「何が課金され、何をすれば止まるか」を表にしないと、請求書を見てから調べることになります。★アドレス空間はオンプレと重ねないでください。記入例はオンプレ 192.168.0.0/16 に対して Azure 側を 10.10.0.0/16 にしてあります。★Microsoft 365 シートと同じ Entra ID を使いますが、設計の軸が違うため別に立てています。

使い方

★アドレス空間はIPアドレス管理表と突き合わせてから決めてください。重なると、接続してから作り直しになります。★NSGの優先度は数値が小さいほど先に評価されます。狭い許可を小さい数値に、広い拒否を大きい数値に置いてください。★既定ルールを確認してください。VNet内の通信は既定で許可され、インターネットへの送信も既定で開いています。閉じたつもりで開いていることが多い箇所です。★サービスタグ VirtualNetwork には、VPNなどで接続したオンプレのアドレス空間も含まれます。「VNet内だけ」のつもりで拒否すると、オンプレからの通信も落ちます。★NSGはサブネットとNICのどちらに付けるかを決め、設計シートに書いてください。両方使うなら両方を確認してください。★仮想マシンは止め方で結果が変わります。割り当てを解除する操作で止めてください。★診断設定は既定では入っていません。入れる前の期間のログは後から手に入りません。★予算アラートは構築時に設定してください。★リソースグループを削除すると中身が全部消えます。本番には削除ロックを付けてください。接続文字列・キー・シークレットは書かず「別紙参照」としてください。

収録内容

全9シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。

前提共通設計
サブスクリプション・命名とタグ・権限・ログ・保護
設定項目(25件)

サブスクリプション・分け方・リージョン・管理グループ・リソースグループの分け方・削除ロック・命名規則・使える文字・長さ・必須にするタグ・タグの継承・タグの強制・スコープの考え方・所有者ロール・運用者のロール・個人ではなくグループへ・サービスプリンシパル・シークレットの期限・診断設定・保持期間・アクティビティログ・アラート・バックアップ・削除からの保護・復元試験・変更の記録

設定値ネットワーク
アドレス空間・サブネット・オンプレ接続・経路・公開
設定項目(21件)

VNetのアドレス空間・将来の拡張・サブネットの予約アドレス・サブネットの最小サイズ・アプリ用・DB用・ゲートウェイ用・踏み台用・サブネットへのNSG・接続方式・対向機器・事前共有鍵・オンプレへの経路・経路の広報方法・ユーザー定義ルート・ピアリング・DNSサーバー・変更後の反映・インターネットからの受信・パブリックIP・公開する場合の経路

設計NSG設計
★優先度は小さい方が先。既定ルールは最後にあり、送信は開いている
設計コスト設計
★止めたつもりでも課金が続くもの。何をすれば止まるか
確認確認方法
設定が入っているかの確認方法と期待される結果
注意設定時の注意
Azureで実際に起きる失敗と、その回避手順

この型で検査する

記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(パラメータシートの組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。

関連するテンプレート

同じフェーズ(設計)や業界でよく使われている型です。

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基本設計書(方式と方針の型)

「基本設計=方式と方針、詳細設計=具体的な値」の線引きを章構成で体現。設定値はパラメータシートに書き、本書には書かないことで二重管理を防ぎます。

設計基本設計書Word
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IPアドレス管理表

セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。

設計IPアドレス管理表Excel
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構成図テンプレート(作図ルール+部品集)

雛形・記法ルール・アイコン部品集のセット。新設=赤枠/撤去=グレーアウトなど更改案件の描き分けを標準化します。Visio不要、PPT標準図形のみ。

設計構成図PowerPoint
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@dit-official

通信要件一覧(FWルール表)

ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。

設計通信要件一覧Excel
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