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HPE iLO パラメータシート(iLO 5 / iLO 6)

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説明

HPE ProLiant の管理コントローラ iLO 5 / iLO 6 のパラメータシートです。★核は2枚です。(1)機能とライセンス … グラフィカルなリモートコンソールと仮想メディアは iLO Advanced が必要です。評価ライセンスで構築して、期限が切れてから使えないと気づく事故があります。(2)アラート設計 … BMCはサーバーが落ちても生きている唯一の経路です。何をどこへ通知し、受けたらどうするかまで決めます。★このシートでは「拠点に置いたサーバーのBMC」も扱います。拠点の回線が切れればBMCにも届かないため、「BMCがあるから遠隔で復旧できる」は回線が生きている場合の話です。★AHSログはメーカーへの問い合わせで必ず求められます。取り方を知らないと障害の初動がそこから始まります。★既定値は世代とfirmwareで変わるため、確証のあるものだけを記載し、それ以外は「要確認」と明記しています。★Dell iDRAC シートと同じ骨格ですが、ライセンスの名称・CLI・既定値・ログの種類が違うため統合していません。HPEを使う人がDellの記述を読まされないようにするのが機種別シートの趣旨です。

使い方

★iLOはOSより先に設定してください。開梱・ラック搭載の直後です。★評価ライセンスのまま運用に入らないでください。期限が切れた後にリモートコンソールと仮想メディアが使えなくなり、障害対応の最中に気づくことになります。★拠点に置いた機器のBMCは、拠点の回線が切れると届きません。現地で対応できる人と手順を先に決め、回線断そのものを監視側で検知してください。★確認コマンド集の「(必須)」9項目は飛ばさないでください。特にリモートコンソールと仮想メディアは実際に接続してISOをマウントするところまで、AHSログは実際にダウンロードするところまで確認してください。★仮想メディアは作業後に必ず切断してください。★セキュリティ状態を上げると認証の要求が厳しくなり、既存のツールや自動化が動かなくなることがあります。変える前に影響を確認してください。★業務セグメントから到達できないことも確認してください。出荷時のパスワードは本体のタグに印字されています。設置後すぐ変更し、本書には書かず「別紙参照」としてください。

収録内容

全9シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。

前提共通設計
世代・ライセンス・命名・アドレス・管理経路・認証・時刻・ログ・保全
設定項目(33件)

iLOの世代・firmware・本体の型番・シリアル・エディション・評価版の期限・設定の時期・拠点に置く場合・iLOのホスト名・DNSへの登録・所属セグメント・払い出し方式・既定ゲートウェイ・VLANタグ・使用するポート・結線・IPMI / DCMI over LAN・iLO Federation・出荷時のパスワード・管理者アカウント・アカウントの整理・AD/LDAP連携・セキュリティ状態・接続元の制限・証明書・時刻同期・タイムゾーン・統合管理ログ(IML)・AHSログ・Syslog転送・設定のバックアップ・firmware更新・更新の方法・変更の記録

設定値サーバー別
機器ごとの記入欄。拠点をまたぐのでアドレスは略さず書く
設定項目(19件)

対象サーバー・用途・設置場所・シリアル番号・iLOのホスト名・IPアドレス・既定ゲートウェイ・DNSサーバー・使用するポート・到達性・管理者パスワード・エディション・期限・リモートコンソール・仮想メディア・SNMPトラップ送信先・メール通知・設定のバックアップ・firmware

設計機能とライセンス
★リモートコンソールと仮想メディアは Advanced が要る
設計アラート設計
★回線が切れればBMCの通知も届かない。それ自体を監視側で拾う
確認確認コマンド集
設定が入っているかの確認方法と期待される結果
注意設定時の注意
この機器で実際に起きる失敗と、その回避手順

この型で検査する

記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(パラメータシートの組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。

関連するテンプレート

同じフェーズ(設計)や業界でよく使われている型です。

@dit-official

基本設計書(方式と方針の型)

「基本設計=方式と方針、詳細設計=具体的な値」の線引きを章構成で体現。設定値はパラメータシートに書き、本書には書かないことで二重管理を防ぎます。

設計基本設計書Word
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@dit-official

IPアドレス管理表

セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。

設計IPアドレス管理表Excel
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構成図テンプレート(作図ルール+部品集)

雛形・記法ルール・アイコン部品集のセット。新設=赤枠/撤去=グレーアウトなど更改案件の描き分けを標準化します。Visio不要、PPT標準図形のみ。

設計構成図PowerPoint
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@dit-official

通信要件一覧(FWルール表)

ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。

設計通信要件一覧Excel
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