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@dit-official

詳細設計書

基本設計書と詳細設計書の境界は、日本のSIで最も曖昧なところです。そのまま作ると基本設計書の焼き直しか、パラメータシートの劣化版になります。この型では「基本設計書=方式と方針/詳細設計書=★設計判断とその根拠、および設定値では表せない動作/パラメータシート=実際の設定値」と境界を置き、その表を1章に入れました。中核は2章の設計判断の一覧で、論点・採用案・却下案・理由を残します。5章は動作を★正常時/片系障害時/復旧時の3状態で書かせ、忘れられやすいフェイルバックを構造として持たせています。責任分界点・制約事項・要件IDのトレース表つき。

設計詳細設計書Word
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@dit-official

通信要件一覧(FWルール表)

ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。

設計通信要件一覧Excel
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@dit-official

電源容量・重量計算表

ラック搭載図がラックの中を見るのに対し、こちらは**ラックの外側**——分電盤・受電・空調・床・搬入経路で足りるかを見ます。機器ごとの定格(W)と実測(W)を両方持ち、実測が無ければ定格で計上します(0にすると集計が過小になり、そのほうが危険なため)。ラック集計では★床荷重(kg/m²)を出します——ラック単体の耐荷重を満たしていても、床の設計荷重を超えることがあり、設置面積で割らないと出てきません。分電盤集計は★片系停止時の使用率を出します。搬入経路は「満載のまま運ぶ」前提で計算するので、機器を降ろして搬入するかどうかがここで決まります。

設計電源容量・重量計算表Excel
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