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金融機関 システムリスク管理表(報告が要る現場)

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説明

金融機関のシステムリスク管理表。★これまでの文書は「直せば終わり」でしたが、金融は違います。直したあとに、外部へ説明する仕事が残り、しかも説明の期限はこちらの都合では決められません。★核は3枚です。(1)事象の区分 … 障害が起きてから「これは報告が要るのか」を相談すると必ず遅れます。どの事象がどの区分になるかを平時に決めて表にします。迷ったら重いほうに倒してください。後から下げるのは記録に残せば説明できますが、上げるのは「なぜ最初に気づかなかったか」を問われます。(2)時刻と記録 … 報告の期限は「気づいた時刻」ではなく「起きた時刻」から数えられることがあります。検知が遅れた分だけ、報告に使える時間が減ります。時刻同期が無いと、何が先に起きたかを説明できません。(3)平時の備え … 直す人と説明する人を分けてください。同じ人だと必ずどちらかが止まります。★制度・法令・監督指針の細部には踏み込みません。業態・年度で変わるため、扱うのは管理表の作り方です。

使い方

★どの事象がどの区分になるかを、自組織の言葉で平時に書いてください。判定者も1人に決めてください。起きてから相談すると、判定そのものに時間を使ってしまいます。★迷ったら重いほうに倒してください。区分を変えたときは、誰がいつ変えたかをその場で残してください。★「起きた時刻」を後から言えるようにしてください。検知の遅れが、そのまま報告に使える時間を削ります。全機器の時刻同期を四半期ごとに確認してください。無いと何が先に起きたかを説明できません。★影響範囲(誰が何件か)をすぐ出せる手順を平時に用意し、実際に試しておいてください。報告で最初に聞かれます。「調査中」の繰り返しは、それ自体が問題として扱われます。★復旧の指揮と、報告の作成・外部対応を別の担当にしてください。体制は起きてからでは決められません。★夜間・休日の連絡が経営層まで実際に届くかを、年1回試してください。重い事象は時間帯を選びません。★第一報の様式を1枚用意し、年1回は実際に書く訓練をしてください。書く訓練をしていないと当日に書けません。★報告先の連絡先を四半期ごとに確認してください。異動で届かなくなっているのが最も多い形です。★基準そのものは本書に書き写さないでください。業態・年度で変わります。自組織の規程と監督指針を参照してください。

この型で検査する

記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(システムリスク管理表の組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。

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