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Dit

監視項目一覧

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説明

監視が機能しなくなる最大の原因は、閾値の設定ミスではなく★アラートが多すぎて誰も見なくなることです。項目ごとに「想定発報数(件/月)」を持たせ、合計と★1日あたりの件数を数式で出します——1日10件を超えたら、その監視は運用に渡してはいけません。★もう1つの原因は「起きても業務が動いてしまうもの」で、v3 では「業務影響(即時/性能/潜在)」の列を足しました。冗長が失われた状態(パスが1本・スタックが1台・HAが片系・仮想IPが待機系)、バックアップの失敗、保存先の空き、ログ転送の停止、レプリケーションの遅れ、書込キャッシュ保護部品の劣化、証明書の期限は★起きても業務は動く=潜在で、監視に入れていなければ次の1つで全断になるまで誰も気づけません。★潜在なのに重要度が「通知」の行は赤くなり、件数も集計されます。一次対応(障害対応フローの INC-xx)と閾値の根拠も必須の列で、空欄は赤。監視基盤そのものを別の仕組みから監視する項目と、★「監視の穴」シート(監視していないものを、していないと書いて残す)つき。

使い方

★業務影響を必ず書いてください。「潜在」は起きても業務が動くので、監視以外に気づく道がありません。★潜在を「通知」にしないでください(赤くなります)。今は動くものを通知どまりにすると、誰も見ないまま冗長の無い状態で走り続け、次の1つで止まります。最低でも警告、冗長の消失は緊急にしてください。逆に潜在は鳴っても慌てなくてよいので、夜間の呼び出しからは外せます——重要度(対応の急ぎ)と業務影響(気づけるか)は別の軸なので両方書いてください。★機種別のパラメータシートに「監視項目一覧に入れる」と書いてある項目は、ここに行が無ければ設定されていません。導入のたびに突き合わせてください。★想定発報数を必ず書いてください。誤検知を含めて月に何件鳴るかを見積もり、1日あたりの合計が10件を超えたら運用に渡さないでください。人は1日10件を超えるアラートを見なくなり、その中に本物が混ざると気づけません。減らし方は閾値を上げるのではなく「継続時間」を条件に足すことです。一次対応を必ず書いてください(空欄は赤)。障害対応フローの INC-xx と1対1で対応させ、片方にしか無い行を作らないでください——誰も動かないアラートは、鳴っていないのと同じです。閾値には根拠を書いてください(空欄は赤)。根拠が無いと、誤検知が続いても変えてよい値かが誰にも判断できず、そのまま無視されるようになります。通知先はグループにしてください。個人アドレスは異動・休暇・退職で静かに届かなくなります。★監視基盤そのものを別の仕組みから監視してください。同じ基盤で監視すると、止まったときに通知も止まります。★「監視の穴」シートを必ず埋めてください。障害の検知方法が「利用者からの申告」なら、それは対応の速さではなく監視の穴です。

収録内容

全6シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。

設計監視項目
何を・どの閾値で見るか。1日あたりの発報数を数式で出す
監視項目(31件)

機器の死活・外形監視・サービスの再起動・HAの片系停止・切替・スタックの縮退・FCパスの本数減少・コントローラの片系停止・RAIDの劣化・書込キャッシュ保護部品・仮想IPの位置・振り分け先の台数・ディスク使用率・ディスク使用率(予兆)・1ノード分の空き・CPU/メモリの高負荷・接続数・遅いクエリ・帯域使用率・ポートのエラー・光の状態・ファブリックの変化・ジョブの異常終了・取得の失敗・保存先の空き・レプリケーションの遅れ・証明書の期限・ログイン失敗の連続・ログ転送の停止・受信の疎通・隔離の件数・温度・監視サーバー自体の死活・通知の到達確認・値

通知通知設計
重要度ごとの通知先・時間帯・エスカレーション
穴監視の穴
監視していないものを、していないと書いて残す

この型で検査する

記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(監視項目一覧の組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。

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証明書は切れるまで誰も見ないので、台帳側から期限を突きつける形にしないと必ず落ちます。残日数を数式で出し、期限切れ・残30日以内・更新担当が空の行は赤、残90日以内と自己署名のままの行は橙になります。サーバ証明書だけ更新して中間CAの配布を忘れる事故(端末によって出方が変わるので発見が遅れる)を防ぐため、ルート・中間CAと信頼ストアへの配布先を別シートで持ちます。更新作業の予定・実績・検証結果を残す更新記録つき。

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