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YAMAHA RTX パラメータシート(RTX1300/RTX1220)

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説明

国内の中小〜中堅で最も普及している拠点ルーター向け。コマンド体系が他社と大きく違うため、汎用のパラメータシートでは書けません。★核は「フィルタ設計」シートです。RTX の secure filter は列挙した順に評価され、フィルタ番号の大小では決まりません。番号を振り直しても評価順は変わらず、逆に列挙の順序を入れ替えると挙動が変わります。★確認コマンド集と、この機種で実際に起きる失敗を集めた「投入時の注意」を同梱しました。記入例は主回線+IPsec VPN バックアップの拠点ルーター構成です。

使い方

★フィルタ設計シートの「評価順」を正として管理し、コマンドの並びをその順に揃えてください。★secure filter を設定した時点で、列挙していない通信は破棄されます(未設定のときだけ全通過です)。設定漏れは「通らない」側に出るので、投入後すぐ疎通を確認してください。★RTX は自動保存しません。作業ごとに save を実行し、終了時に show config 0 で保存済みの内容を確認してください。★PPPoE では ip pp mtu と ip pp tcp mss limit auto を必ず設定し、ping -s 1400 で確認してください。設定しないと「一部のサイトだけ開けない」「ファイル転送だけ失敗する」という形で後から出ます。パスワード・事前共有鍵・PPPoEの認証情報は書かず「別紙参照」としてください。

収録内容

全8シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。

前提共通設計
機種・firmware・命名・アドレス・時刻・管理アクセス・保存の方針
設定項目(31件)

対象機種・firmware・設定の世代・LAN分割スイッチ・ホスト名・説明・コンソールの文字コード・コンソールの行数・拠点のセグメント・ルーターのアドレス・管理アクセス元・タイムゾーン・時刻同期・Syslog転送先・notice の出力・debug の出力・ログの確認・管理者パスワード・ログインパスワード・ユーザー・リモートからの管理者昇格・SSH・SSHの接続元・telnet・GUI(httpd)・GUIの接続元・SNMP・設定の保存・投入前の退避・外部バックアップ・変更の記録

設定値ルーター
機器ごとの記入欄。主回線+IPsec VPN バックアップ
設定項目(41件)

ホスト名(プロンプト)・設置場所・型番・シリアル番号・LAN1 アドレス・プロキシARP・DHCPサーバー・スコープ・DNSの再帰問い合わせ・接続方式・LAN2 アドレス・MTU・主経路・回線の死活監視・使用インターフェース・認証情報・認証方式・MSS調整・IPCPの拡張・CCP・有効化・NATディスクリプタ・外側アドレス・内側アドレス・PPインターフェースへの適用・PP 入力フィルタ・PP 出力フィルタ・動的フィルタ・トンネル入力フィルタ・既定の扱い・トンネル方式・IKEバージョン・事前共有鍵・対向アドレス・暗号・認証アルゴリズム・トンネルの死活監視・バックアップ経路・トンネルの有効化・SNMPトラップ・回線断の通知・設定の保存

設計フィルタ設計
★評価順が正。列挙した順に評価され、番号順ではない
確認確認コマンド集
設定が入っているかを確認するコマンドと期待される結果
注意投入時の注意
この機種で実際に起きる失敗と、その回避手順

この型で検査する

記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(パラメータシートの組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。

関連するテンプレート

同じフェーズ(設計)や業界でよく使われている型です。

@dit-official

基本設計書(方式と方針の型)

「基本設計=方式と方針、詳細設計=具体的な値」の線引きを章構成で体現。設定値はパラメータシートに書き、本書には書かないことで二重管理を防ぎます。

設計基本設計書Word
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@dit-official

IPアドレス管理表

セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。

設計IPアドレス管理表Excel
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@dit-official

構成図テンプレート(作図ルール+部品集)

雛形・記法ルール・アイコン部品集のセット。新設=赤枠/撤去=グレーアウトなど更改案件の描き分けを標準化します。Visio不要、PPT標準図形のみ。

設計構成図PowerPoint
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@dit-official

通信要件一覧(FWルール表)

ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。

設計通信要件一覧Excel
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