ヒアリングシート(Excel・要件定義/インフラ更改・記入例つき)
説明
全質問に「記入例」列を持つヒアリングシート。回答品質は記入例の質で決まります。必須/任意を分け、必須が埋まれば次工程へ進める設計です。
使い方
顧客に記入を依頼するか、打合せで聞き取ります。「不明」も回答として記入してもらってください(空欄=未着手と区別するため)。資料依頼シートは口頭依頼だと抜けるので独立させています。
収録内容
全8シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。
- 依頼基本情報
- 宛先と回答期限。期限は必須が埋まる期限
項目(11件)
会社名・対象拠点・回答者(部署・氏名)・連絡先・依頼日・回答期限・回答日・書き方・・回答期限は「必須が埋まる期限」にする。全項目の完答を待つと、いつまでも始まらない。・・連絡先を必ず埋めてもらう。確認事項が出たときに、依頼書を辿り直すことになる。・・回答者が複数部署にまたがる場合は、取りまとめる人を1人決めてもらう。
- 質問現行環境
- いまどうなっているか。設計の前提
- 質問要望・課題
- 何に困っていて、何を実現したいか
- 依頼資料依頼
- 提供期限と督促日。期限超過を色で出す
- 集計回答状況
- 必須の回答率を数式で集計。督促の要否が分かる
この型で検査する
記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(ヒアリングシートの組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。
関連するテンプレート
同じフェーズ(要件定義)や業界でよく使われている型です。
要件定義書(IPA非機能要求グレードの項目体系に対応)
要件IDを起点に基本設計書・試験仕様書へトレースできる要件定義書。★各要件に「優先度(必須/推奨/任意)」と「確認方法(どの試験で確認するか)」の欄を設けました。★未決事項には決定期限と「決まらない場合の既定値」を書かせます。非機能要件はIPA「非機能要求グレード」の6大項目で整理し、詳細は非機能要件定義書へ寄せています。
現行環境調査報告書
ヒアリングシートが「聞いたこと」なら、こちらは「調べた事実」です。申告値と実測値を並べて一致/差異を数式で出すので、「サーバは10台」と言われて実機が13台だった、が表の上で見えます。出典(誰から聞いたか・どの出力か・いつ時点か)を必須の列にし、空欄は赤。調べていない項目を空欄にせず「未調査/調査不可」を状態として残し、網羅状況を数式で集計します。用途不明のサーバ・誰も知らない通信・手順書の無い手動バッチを集める「未確認・用途不明」シートが、この調査の最大の成果になります。課題は根拠と費用・期間への影響つき。
非機能要件定義書(Excel一覧版)
要件定義書(Word)が合意した内容を文書として残すのに対し、こちらは★決まっているか・合意したか・いくらかかるかを管理する版です。IPA非機能要求グレードの6大項目・35中項目を全部並べ、対象外にするものも「対象外」と書いて残します(機能要件と違い、非機能は聞かなければ存在しないまま進むため)。レベル(0〜5)と具体値を必ず選ばせ、★コスト影響を列として持ちます——書かないと「全部いちばん高いレベルで」と言われ、見積りの段階で戻ることになります。コスト影響が大なのに未合意の行は赤。合意率と「要件定義を終えられる状態か」を数式で出し、レベルの目安表と合意記録を同梱しています。
議事録テンプレート(基本形)
決定事項ファーストの議事録。読み手が最初に知りたい「決まったこと・宿題」を冒頭に置く構成です。定例会・顧客打合せに。
