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ゾーニング設計表(SAN)

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説明

FC構成では必須の設計表。ゾーニングを間違えると、見えるはずのLUNが見えないか、見えてはいけないサーバから見えます(後者は気づかないまま運用に入ります)。WWPNは桁数(16進16桁)と重複を数式で検査し、外れた行は赤くなります。★ホスト1台あたりのパス本数は「HBAのポート数 × 同じファブリックにいるターゲットのポート数」です(記入例は 2×2=4本)。ゾーンが1つ欠けると3本になりますが業務は動いてしまうので、適用記録に「パス本数の確認」を独立した行として入れてあります——★「見えている」ではなく本数を数えてください。エイリアスを先に定義してゾーンをエイリアスで組む構成にしてあるので、HBA交換のたびに全ゾーンを書き換える必要がありません。1イニシエータ1ターゲットのゾーニングを標準にし、適用記録で「保存して有効化したか・検証したか」まで残します。

使い方

WWPNは実機から取得した値を貼ってください(スイッチのポートログ・HBAのBIOS・ストレージの管理画面)。手で書き写すと必ず間違えます。記入例のWWPNはダミーなので、実機の値に置き換えてください。ゾーンのメンバーはエイリアス名で書いてください——WWPNを直に書くと、HBA交換のたびに全ゾーンの書き換えになります。1ゾーンにイニシエータは1つだけ入れてください(複数のHBAを同じゾーンに入れると、1台の不調で出るエラーが同じゾーンの全機器に届きます)。ファブリックA/Bは片系ずつ実施し、検証まで終えてから次に移ってください。両系を同時に触ると、設定を間違えたときに全経路が同時に落ちます。検証はサーバ側から行い、マルチパスの本数まで確認してください。スイッチでゾーンが見えることは、サーバからLUNが見えることを意味しません。

収録内容

全6シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。

台帳WWPN・エイリアス
1行1ポート。WWPNの桁数と重複を自動で検査
設計ゾーン定義
1イニシエータ1ターゲット。エイリアスで組む
記録適用記録
いつどちらのファブリックに何を入れ、どう検証したか

この型で検査する

記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(ゾーニング設計表の組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。

関連するテンプレート

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「基本設計=方式と方針、詳細設計=具体的な値」の線引きを章構成で体現。設定値はパラメータシートに書き、本書には書かないことで二重管理を防ぎます。

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IPアドレス管理表

セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。

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ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。

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