キッティング手順書
説明
現地へ持ち込む前に、事務所や倉庫でどこまでやるかを決める型です。構築チェックリストが「据え付けたあとの確認」なのに対し、こちらは「持ち込む前の準備」。受入検品では★付属品まで行として数えます——レール・光モジュール・ネジの欠品は納期が2週間かかることがあり、現地の開梱で気づくと搬入日そのものを動かすことになります。機器の割当ではシリアル・機器ID・ホスト名の重複を自動で検出し、同型機の取り違えを防ぎます。進捗シートは工程ごとの○×から出荷可否を数式で出し、★全工程が終わっていないのに出荷日が入っている行を赤くします。
使い方
★付属品を行として持ってください。本体だけ数えて「納品完了」にすると、レール・光モジュール・ネジの不足が現地の開梱まで出てきません。電源ケーブルは冗長構成なら1台あたり2本要るので、台数×2で数えます。ネジは多めに発注してください(現地で必ず足りなくなります)。★シリアルと機器IDの対応を決めてからラベルを貼り、貼るまで同型機を並べないでください。10台の同じ機種を先に並べると、どれがどれか分からなくなり、現地で全部のラベルを剥がして貼り直すことになります。ラベルは前面と背面の両方に貼ってください(前面だけだと背面で配線するときに識別できません)。ファームウェアの版を全台で揃えてください。1台だけ違う版で出荷されると、現地で「同じ設定なのに1台だけ挙動が違う」という形で出て、原因にたどり着くのに時間がかかります。★全工程が○の機器だけを出荷してください。未完了のまま送ると、現地でキッティングの続きをやることになり、当日の時間はそこで消えます。★元の箱へ戻さないでください。元箱の緩衝材は本体を固定するためのもので、レールや増設カードを付けた状態では中で緩み、輸送中の振動でカードが抜けます。
この型で検査する
記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(キッティング手順書の組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。
関連するテンプレート
同じフェーズ(構築)や業界でよく使われている型です。
作業手順書(本番作業の型)
「判断ポイント(続行/切り戻しの条件とリミット時刻)」を独立シートとして持つ作業手順書。判断リミットは「作業枠の終了−切り戻しの所要合計−予備」を数式で計算します。予定時刻は所要時間の積み上げで、実施時刻との差も自動計算。構築・移行・定期作業すべてこの型から派生できます。
構築チェックリスト
構築は「やったつもり」が最も多い工程です。機器を列に置いて1枚で全台の状況が見えるようにし、○=確認して問題なし/×=不合格/−=対象外/空欄=未実施を区別します。必須項目の達成率を機器ごとに数式で出すので、「だいたい終わった」で引き渡せません。搬入・据付から電源・ネットワーク・ハードウェア・OS・セキュリティ・運用・文書まで30項目。判断に迷う項目の確認手順と判定基準、引き渡しの完了判定と判定記録つき。
議事録テンプレート(基本形)
決定事項ファーストの議事録。読み手が最初に知りたい「決まったこと・宿題」を冒頭に置く構成です。定例会・顧客打合せに。
課題管理表
「ボール(今どちらが持っているか)」と滞留日数で塩漬け課題を防ぐ課題管理表。完了条件・起票元の列つき。期限超過と記入漏れの自動色付け・プルダウン設定済み。
