ポート結線表・配線表
説明
設計書ではなく、現地作業の指示書としてそのまま使える結線表。両端の機器とポートを書けば、ケーブルに貼るラベル表記が数式で出ます。ポート一覧は機器ごとに全ポートを展開する方式で、空きポートが行として見えるため増設のたびに現地で数える必要がありません。規格ごとの最大距離とコネクタをまとめたメディア早見表つき。
使い方
ケーブルIDは撤去しても番号を再利用しないでください(敷設の履歴が追えなくなります)。ラベル表記の列は数式です。両端を書けば自動で出るので手で書き換えないでください。ケーブル色は用途で決めておくと抜線事故が目に見えて減ります(記入例は 青=業務 / 灰=管理 / 黄=機器間・HA / 橙=SAN / 赤=WAN)。回線業者が設置する機器(ONU・DSU等)は機器一覧の管理対象外ですが、現地には実物があるので機器IDを「—」にして必ず行を作ってください。
収録内容
全6シート。各シートに書いてあることは次のとおりです(ファイルの「目次」シートより)。
- 設計・作業結線一覧
- 1行1ケーブル。ラベル表記は数式で出る。現地にはこれを持って行く
- 台帳ポート一覧
- 機器ごとに全ポートを展開。空きポートが行として見える
- 参考メディア早見表
- 規格ごとのコネクタ・ケーブル・最大距離
この型で検査する
記入済みのファイルをアップロードすると、この型の必須項目(結線表の組込みルール)を満たしているか検査します。ファイルは保存されません。
関連するテンプレート
同じフェーズ(設計)や業界でよく使われている型です。
基本設計書(方式と方針の型)
「基本設計=方式と方針、詳細設計=具体的な値」の線引きを章構成で体現。設定値はパラメータシートに書き、本書には書かないことで二重管理を防ぎます。
IPアドレス管理表
セグメントの全アドレスを行に展開する台帳。「空き」が行として見えることで、重複払い出しを防ぎます。★セグメントごとの使用率を数式で出します(80%超で橙、90%超で赤)——IPは足りなくなってから増やせず、/24 を /23 へ広げるにはそのセグメントの全機器のアドレスを変えることになるためです。★ホスト名の重複を自動で検出し、使用中なのに用途・ホスト名が空の行、最終更新から1年以上動いていない行も色で出します。.0(ネットワークアドレス)と .255(ブロードキャスト)も「禁止」の行として残し、なぜ払い出せないかが見えるようにしました。★v3 では「実体(実機/仮想IP/機器のIF)」の列を追加しました。VIP・フローティングIP・ゲートウェイのSVIは★機器一覧に出てこないのにアドレスを消費するので、台帳に載せ忘れると後から同じIPを別の機器へ払い出して本番で衝突します。実機なのに機器IDが空の行は赤、仮想IPは薄紫で区別し、セグメント一覧に「うち仮想IP」の件数も出します(記入例はサーバー10台に対して使用中が14個になります)。払い出し記録シートつき。
構成図テンプレート(作図ルール+部品集)
雛形・記法ルール・アイコン部品集のセット。新設=赤枠/撤去=グレーアウトなど更改案件の描き分けを標準化します。Visio不要、PPT標準図形のみ。
通信要件一覧(FWルール表)
ゾーン定義とゾーン間ポリシーを先に決め、個別ルールをその例外として書くFWルール表。送信元・宛先・サービスが any の行と、有効期限が過ぎた行には自動で色が付きます。★ゾーン間ポリシーに「≠(この区間はFWを通らない)」の記号を持たせてあります。VLAN間ルーティングをコアスイッチで行う構成では社内セグメント同士の通信がFWまで上がってこないため、ここを「×」と書くと止まっているつもりで素通りします。効かないルールの例と、棚卸しでヒット0からそれを見つける流れまで記入例に入れてあります。AD認証の内訳やIPsec・vSphereなど、毎回調べ直しているポート番号を約60件収録済み。FW機種を問わず使えます。
